子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

千葉県内の状況(東葛地区)

前回の続きです。
[東葛:柏市]

柳沢のり子のさあいっぽ日誌
当会のメンバーも柳沢さんとは面識があり、ブログにも紹介がありますがチェルノブイリ原発事故をきっかけに柏市に放射線測定器の購入を求め、市民がボランティアで測定を行っていた放射能測定器運営協議会で活動していた方です。

測定場所の状態(アスファルト、歩道、土、草地など)はいまひとつ不明ですが、地元の方に向けたチラシなのでこれで十分と考えられたのかもしれません。地上1mで0.3~0.5μSv/hですが住居の中でも0.2μSv/h前後というのは「そういうものか」と驚きました。木造、マンションかは不明ですが、柳沢さんも書いていますが地上から離れるほど値は小さくなると思われます。
あと、地元で測定をしたり市に要望書を提出するための署名活動をしている市民の活動についての沢山のリンクがあって参考になります。柏のお母さん達はものおじせず声を上げてとても元気です。
「柏ママの放射線だより」測定器持ち歩いて携帯発信2000人

柏市在住主婦(33歳)の場合・・・
群馬大学の先生と一緒に測定されたようですが、極端に違う値にはなっていない、安価な測定器も立派にに役に立つようです。

柏の子どもたちを放射能汚染から守るための要望書
このブログでも紹介している 柏ママの放射線だよりに要望書と署名用紙があります。

[東葛:松戸市]
松戸市は5月23日から市独自の取り組みとして市内の保育所、小学校、中学校、公園の空間線量を測定して結果を公表しています。
大気中の放射線量に関する情報について

データーは上記のページからダウンロードできますが以下のようなただし書きが付いています。
平成23年4月19日に文部科学省から発表された福島県内の校舎・校庭等の利用判断における暫定的な考え方の目安値〔平成23年4月以降、夏季休業終了(おおむね8月下旬)までの期間を対象とした暫定的なもの〕である1時間当たり3.8マイクロシーベルトとなっています。
 その後、文部科学大臣は、5月27日、福島県内の学校などで放射線量を低減させるための当面の対応を発表しました。それによると、学校での屋外の活動を制限する放射線量の目安は、これまでどおり年間の累積で20ミリシーベルト以下としながらも、今年度は、当面、年間1ミリシーベルト以下を目指すとしています。そして、土を取り除くことで放射線量を下げる効果が見込まれるとして、放射線量が1時間当たり1マイクロシーベルトを超えた学校を対象に、土を取り除く費用のほぼ全額を国が負担することを発表しました。


「20mSv問題」はどこかで取り上げたいと思いますが、100歩(以上)ゆずっても文科省の基準は「高汚染地区での緊急避難的な暫定措置」であって「20mSv/年→3.8μSv/時なら安全、安心と言っているわけではありません。しかも文科省が根拠にしているICRP(国際放射線防護委員会)の「1~20mSv」は復興期の基準であって東電福島原発事故が収束の見通しがつかない状況では著しく不適切だと思います。

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