子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

雨水升(浸透升)で高放射線量

8月19日追記:
産経 原発100キロで18万ベクレル 福島地裁支部の側溝汚泥

今回の8月9,10日の放射線測定で四街道市にお住まいのAさんから要請があり御自宅の放射線量の測定に伺いました。Aさんのご厚意によりデーターの一部を公開しますが、個人情報に関わる話なので住所、場所が特定できる内容については伏せてありますので御了解ください。

左下図 住宅見取り図       右下図 雨水升の断面図        
雨水升
Aさん自宅測定値(μSv/h)
測定部1cm100cm
①庭0.100.12
②庭中央0.150.14
③庭角隅0.20    -
④庭(雨水升脇)0.24    -
雨水升A3.1    -
雨水升B2.7  

空間線量自体は四街道市の平均に近いかそれ以下(土の入れ替えなどを行っている)ですが、雨水升(浸透升)の中は非常に高い線量である事が判りました。

最近の住宅の雨樋は地下の下水管に接続されているので、古い木造住宅などでない限り「雨樋の下は線量が高い」は必ずしも事実ではありません。
雨水升は住宅開発に対するインフラの整備が追いつかない地域(下水道菅の口径が小さい)で雨樋からの雨水を下水に流さず土壌に戻して環境負荷を減らそうという試みです。

升の側面には小さな穴が開いていて雨水は周囲の土に浸透する様になっていますが、今回の場合は屋根に積もった放射性降下物が雨水升で濃縮されたと考えられます。
蓋はプラスチックで子どもでも簡単に開けられ、遮蔽効果がないので蓋の上でも0.5μSv/h以上の線量があります。もちろんその上で24時間生活するわけではありませんが、不用意に素手で触ったり、園庭の土と混ぜたりしない様な注意が必要だと思います。

皆さんのお近くで雨水升を使用している住宅がありましたら場所、個人名等は公開しませんのでお知らせください。データーをもとに行政に調査や対処を求めていきたいと思います。
雨水升線量


関連記事

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://protectchildren311.blog.fc2.com/tb.php/117-1fb00167
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。