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HSFによる松戸市根木内歴史公園周辺の放射線量マップ

松戸市上富士川に隣接した根木内歴史公園周辺のHSFによる測定結果です。kmzファイルやGFT版マップについては再掲しませんので、前回の記事をご覧ください。

1)根木内歴史公園

根木内歴史公園は上富士川沿い(北東部)の湿地と南西側の丘陵(城址)から構成される比較的大型の公園です。
nekiuchi_00.jpg
湿地部分には木道が設置され自然観察路となっていますが、富士水系とは縁が切れている(湧水?)様で湿地、丘陵の線量は大差ありません。上図左下の草地広場は除染作業が実施されたようで周辺の1/2程度の線量です。

根木内歴史公園を事例とした市民参加による湿地管理システムの構築に関する研究


湿地内の木道
IMG_1889.jpg
(公園といっても児童向けの遊具等は一切ありませんがザリガニ取り用の篠竹や網が常備されていました。)

城址(丘陵)側から見た富士川沿い湿地
IMG_1909_20150622212922bc6.jpg
草地の中央部分にHSF検出器を直置きして300秒間の平均値とスペクトルデーターを採取しました。
同箇所 直置き:0.1μSv/h 50cm:0.07μSv/h  100cm:0.06μSv/h 
20150617_113413.jpg
γ線スペクトルを前回の水辺のデーターと比較してみました。
nekiuchi_Spectra2.jpg
上富士川水辺と比較すると自然核種(K40) も少く、直置きで0.1μSv/hと「低線量」ですが半減期2年のCs134のピークが明瞭に確認できます。

2)その他のマイクロスポット

上富士川、根木内歴史公園周辺で歩行中に確認されたマイクロスポットです。
【国道6号下隧道手前の斜面】
IMG_1880.jpg
同箇所HSF画面キャプチャー
5cm:0.27μSv/h 50cm:0.24μSv/h  100cm:0.16μSv/h 
20150617_102120.jpg

【北小金駅南口 駐車場脇歩道】
遊技店の大型駐車場際の苔 駐車場地表5cm≒歩道からの高さ1m弱 1.17μSv/h
IMG_1917.jpg
駐車場に沿って周囲より線量(50㎝)がやや上昇しているのが判ります。
kitakogane.jpg

【根木内 車道脇】
nekiuti.jpg
ピンポイントの様でマップを作成してから気が付きました。下はGoogleStreetViewによる周辺画像ですが、車道脇の堆積土?が線源ではないかと思います。
nekiuch_Gsv.jpg


〈関連記事〉
HSFによる流山市坂川流域の放射線量マップ(2)流山市)富士川-松戸市北小金駅
HSFによる流山市坂川流域の放射線量マップ(3)松戸市上富士川
HSFによる松戸市矢切周辺の放射線量マップ(1)坂川流域
HSFによる松戸市矢切周辺の放射線量マップ(2)江戸川河川敷
HSFによる松戸市国分川流域の放射線量マップ(1)
HSFによる松戸市国分川流域の放射線量マップ(2)
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HSFによる流山市坂川流域の放射線量マップ(3)松戸市上富士川

6月29日松戸市河川清流課より「段下の水辺で比較的高い放射線量が測定されたことから、念のため立ち入り禁止として、子供さんたちが近づかないようにロープを張り、今後、門扉を設置する予定です。」とメールでご回答いただきました。迅速に対応していただいたことに謝意を表します。(6月29日追記)


2回に分けて豊四季-坂川-富士川-北小金駅(北口)のHSFによる歩行測定結果を紹介してきましたが、今回は常磐線を挟んでさらに上流側の上富士川を調査しました。
以下は前回の富士川を含めた全体(下図枠内)と今回の調査範囲-上富士川(根木内歴史公園)と北小金駅周辺の位置関係をしめしたものです。
fuji_rv.jpg
測定条件は全て検出器高さ50cmの連続歩行、5秒毎の平均をマーカー位置に表示しています。
根木内歴史公園も含めたGoogleEarth表示用KMZファイルを作成しました。
2015年06月07日_北小金・上富士川.kmz

HSFによる上富士川-根木内歴史公園周辺の放射線量マップ(GFT版)

大きな地図でHSFによる上富士川-根木内歴史公園周辺の放射線量マップを見る

上富士川・平賀川
上富士川、平賀川流域は過去多くの水害が発生した地域で将来的には用地買収を進めて上流域まで「人工化」する計画のようです。
ue-fuji_hiraga.jpg
平賀川(写真奥の高台は常磐線) 川というより住宅街の水路です。
IMG_1878.jpg
上富士川(流山市前ヶ崎不二団地付近の暗渠)
IMG_1879.jpg

国道6号線から根木内城址橋先の上流域まで人口護岸(河床)ですが根木内歴史公園に隣接した区域では水辺に降りられる階段が3箇所あります。
IMG_1882.jpg

【下流側 (全体図②)左手は霜田橋】

IMG_1884.jpg
水辺(両岸)の50cm線量 周辺通路の2~3倍に上昇しています。(一部橋上にマーカーが表示されていますが、橋下の水辺データーです)
ue-fuji_01.jpg
上図右岸の水辺で検出器を直置きにして300秒間のスペクトルと平均値を測定しました。
直置き:0.33μSv/h 50cm:0.25μSv/h 100cm:0.16μSv/h
20150617_120400.jpg
同箇所で土壌を採取(5cm深さ)して放射能濃度をEMF211で測定しました。
Cs合算で1600Bq/kg(存在比 0.28)と想定したより低い値でしたが、「厚みと広がり」がそれなりにあるという事かもしれません。
ue-fuji_soil.jpg

【右岸 上流側 (全体図①)
下流と同様に全く整備されていないようで草が繁茂して歩行もままなりません。
IMG_1904.jpg
同箇所水辺の50㎝線量 下流側より高めです。
ue-fuji_02
同箇所静止データー
5cm:0.61μSv/h 50cm:0.48μSv/h 100cm:0.37μSv/h
20150617_114420.jpg

根木内城址橋の更に上流側は自然護岸になっていますが、水辺は私有地らしく近づくことが出来ないので大回りして周辺を測定しました。
ue-fuji_04a.jpg
上図の白丸部分は公道と上富士川が交差していますが、周辺はフェンスがあり立ち入れないので腕を伸ばして検出器だけ水辺に近づけて測定しました。(おおよそ高さ1m)
20150617_110045.jpg
同箇所 画像はGoogleStreetViewから借用
IMG_1895A.jpg  

【まとめ】
前回紹介した@tkimura6502さんの考察にもありますが「雨水で流されて河川に流入した放射性降下物は人工護岸(河床)ではほとんど沈着せず移動し自然護岸の土壌でトラップされるため、濃縮作用により放射能濃度、周辺線量に極端な高低差が生じる」という典型例の様に見えます。
逆に今回の都市部の人工護岸部では水面から生活圏までの距離があり、常時冠水していることから周辺線量への影響は少ないと考えられます。
上富士川水辺 松戸市河川清流課の所管
IMG_1911.jpg
問題は根木内歴史公園脇の水辺ですが、河川敷水辺はセシウムが水を介して地中深くまで浸潤しているため、表土を剥ぐような除染では大して線量は下がらないと推測されます。現実的には階段を封鎖して立入り出来ないようにするか、せめて注意を喚起する表示をする必要があると思います。

長くなったので根木内歴史公園周辺の詳細は別記事とします。

〈関連記事〉
HSFによる流山市坂川流域の放射線量マップ(1)豊四季駅-野々下水辺公園
HSFによる流山市坂川流域の放射線量マップ(2)流山市)富士川-松戸市北小金駅

HSFによる流山市坂川流域の放射線量マップ(2)流山市富士川-松戸市北小金駅

前回の豊四季-野々下水辺公園より先の 坂川-富士川-北小金駅のルートをHSFで測定した結果です。
下図にルート全体を示しますが表示の関係で北を画面右に90度回転して表示しています。
fujigawa_001A.jpg
測定条件は全て検出器高さ50cmの連続歩行、5秒毎の平均をマーカー位置に表示しています。
前回の豊四季のデーターも加えたGoogleEarth表示用KMZファイルを作成しました。
2015年06月13日_豊四季-北小金.kmz

GoogleFusionTables版もデーターをマージしたのでご利用下さい。(フレーム下のリンクをクリックすると全画面表示します)

大きな地図でHSFによる流山市富士川流域の放射線量マップを見る

1)坂川流域
【①富士見橋付近】
sakagawa_01.jpg  
【②坂川-富士川合流点 御體橋付近】
sakagawa_02.jpg
下流側(御體橋)から見て右手が富士川、合流付近は人口護岸です。
IMG_1825.jpg

2)富士川-北小金
富士川3号橋(運転免許センター付近)から見た富士川上流、自然護岸は草が繁茂して容易に水辺に降りられません。
IMG_1829.jpg 

【③羽中橋付近の法面】

流入口付近に草刈りした法面があったので水辺まで降りてみました。
fuji_03a1.jpg
5cm:0.41μSv/h 50cm:0.31μSv/h 100cm:0.29μSv/h
20150613_121821.jpg
高さ1mでも0.29μSv/hと測定高さによる差が小さい事から斜面や周辺からの影響が強いと考えられます。
IMG_1837.jpg

【④羽中橋の下】
橋下のコンクリートブロックづたいに水辺に降りました。数値は ③とほぼ同等。
fuji_03a2.jpg
5cm:0.44μSv/h 50cm:0.33μSv/h 100cm:0.28μSv/h
20150613_122830.jpg
③の自然護岸より多少見通しが効きます。
IMG_1844.jpg

【⑤前ヶ崎付近】
ごく最近機械で草刈りされた跡がありましたが、所管する県土木事務所によるものと思われます。
IMG_1846_2015061707180644d.jpg
水辺の狭い河川敷部分で急激に線量が上昇しています。
fuji_04a.jpg
同箇所については動画で状況を確認しました。

高さ50㎝で0.4~0.7μSv/h、地表は0.9μSv/h程度あり、底質や水辺の泥土に相当量のセシウムが浸潤していると思われます。

【⑥前ヶ崎送電鉄塔付近】
わずかに踏み跡があったので水辺に降りてみました。水面すら見えないほど草が繁茂していますが地表5cmで1μSv/hを超えていました。
IMG_1850_201506170722068c9.jpg
同箇所 5cm:1.1μSv/h 50cm:0.78μSv/h 100cm:0.52μSv/h
20150613_125140.jpg

【⑦東平賀付近】
fuji_06.jpg
仲田橋(上図右上)から見た富士川下流側、大きな流入口移動堰が見えます。
IMG_1860.jpg
流入口移動堰のコンクリート斜面に沿って水辺に降りましたが、足元が悪く1ポイントデーターのです。
5cm:0.94μSv/h 50cm:0.67μSv/h 100cm:0.49μSv/h
IMG_1858.jpg
同箇所動画記録(Youtube)

仲田橋から見た合流付近、これから上流側は線路下の暗渠を経由して画面左が上富士川、右は平賀川(松戸市側)にそれぞれ接続していると思われます。右手に小さな平賀川の流入口も見えます(写真奥の高台は常磐線線路)
IMG_1863.jpg
上写真には畑も見えますが、通行中の地元の方のお話では台形の測定ルートで囲まれた範囲は私有地のようで立入りは断念しました。
IMG_1864_20150617075732801.jpg

富士川水辺の地表5cmのポイントデーターのマップを作成してみました。(□のマーカーは直置き、その他は地表5cmの測定値です)下は画像ですがクリックすると別画面でGoogleMapを表示します。
fujigawa_AVG.jpg
ポイント数が少ないので推定ですが、僅かな距離で1/2程度に線量が低下していることから「発生源は上流側で放射性セシウムの多くが上流側にとどまっている」と考えられます。同時に土手上の歩道など生活圏の周辺線量への影響はそれほど大きくないように見えます。
ただしポイント数を増やして調査するには草が枯れる冬以降を待たないと難しいかもしれません。

〈関連情報〉
tkimura6502さんによる2014年8月時点の富士川周辺測定記録
tkumura6502さんtwilog(富士川関連)

測って!ガイガー 千葉県松戸市東平賀周辺の放射線量測るねレポート

子供たちを放射線から守り、未来を考える会。東葛地方 平成27年度、流山松戸の境の富士川の最新測定結果
 

〈関連記事〉
HSFによる流山市坂川流域の放射線量マップ(1)豊四季駅-野々下水辺公園

[一部修正加筆しました。(2015.6.22)]

HSFによる流山市坂川流域の放射線量マップ(1)豊四季駅-野々下水辺公園

ご指摘をいただきましたので一部修正加筆しました。(2015.07.02)

坂川流域については以前松戸市内を調査しましたが、今回東部野田線豊四季駅を起点に流山市内-富士川-北小金駅のルートをはHSFで歩行して測定しました。
以下に豊四季駅-野々下水辺公園全体図を示します(表示の都合で北を画面右に90度回転してあります)
toyoshiki_00.jpg
従来通り測定条件は全て検出器高さ50cmの連続歩行、5秒毎の平均をマーカー位置に表示しています。
GoogleEarth表示用KMZファイルは以下のリンクからご利用ください。

2015年06月13日_豊四季-野々下親水公園.kmz

GoogleEarthを使用せず直接ブラウザでマップを参照するには以下のGoogleFusionTables版をご利用下さい。(フレーム下のリンクをクリックすると全画面表示します)

HSFによる豊四季駅-流山市野々下水辺公園の放射線量マップ(GFT版)

大きい地図でHSFによる豊四季駅-流山市野々下水辺公園の放射線量マップを見る

1)東武野田線豊四季駅周辺
画像をクリックすると拡大します。
toyoshiki_01.jpg
【豊四季駅北口
上図の北口(右側)は昨年5月に大堀川調査の際に測定しましたが、ピンポイントで0.28μSv/h(50cm)の箇所があり、一年遅れで状況を確認しました。
側溝グレーチング直置き 0.57μSv/h
IMG_1802.jpg
側溝中の泥土が線源になっているようです。
IMG_1803.jpg
駐車車両や店舗の看板があり、ピークは探せませんでしたが、現時点(50cm)で0.22μSv/h程度ありました。
20150613_101205.jpg

【豊四季駅南口】
植栽 5cm:0.55μSv/h 50cm:0.26μSv/h 100cm:0.19μSv/h
IMG_1805.jpg
雨水の流れで放射性降下物が植栽の土壌で捕捉されたと思われます。
IMG_1806.jpg

【流山市ふれあいの森】
画像をクリックすると拡大します。
hureai_f.jpg
行政が民有地を借り上げ税制上の優遇措置をおこなっている「市民の森」ですが、周辺の路面線量と比較すると高めであることが判ります。
IMG_1808.jpg
住宅地の歩道の植栽は間隔がまばらで周辺線量への寄与も小さい様ですが、路肩の堆積土はそれなりの数値です。
IMG_1810.jpg
同箇所遠景
IMG_1811.jpg


2)野々下水辺公園

画像をクリックすると拡大します。
nonoshita.jpg
公園内の水路はの水源は「湧水」?の北千葉導水路(利根川)の様で、園内での大きな濃淡差はありませんでした。
国交省HP 江戸川・坂川の主なスポット(坂川)
IMG_1820_20150615123631e8b.jpg
どちらかというと園内より外周の無舗装道路で線量が上昇する傾向です。(下図の赤丸)sakagawa_01a.jpg
公園下の暗渠?が坂川へ接続している様です。(上図青矢印八木南橋方向から)
IMG_1818.jpg
水辺公園西側の自然護岸(白丸の範囲)柵があり水辺に降りることはできません。(下写真左側が野々下水辺公園)
IMG_1815.jpg

次回は坂川-富士川分岐を経由して北小金駅までのルートの調査結果をお知らせする予定です。

〈関連記事〉
HSFによる松戸市矢切周辺の放射線量マップ(1)坂川流域
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HSFによる市川市国分川流域の放射線量マップ(1)
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HSFによる北柏ふるさと公園と大堀川下流域の放射線量調査

HSFによる三郷市周辺の放射線量マップ(6)三郷駅周辺

武蔵野線三郷駅周辺は2014年10月に江戸川河川敷、早稲田公園を測定していますが、今回はtkimura6502さんの2012年2月の測定箇所の経時変化を確認するため、当時のルートを出来るだけトレースしました。
下図は2012年2月のデーターから0.25μSv/h(1m)以上のポイントを抽出したもので、江戸川堰堤に沿って0.3μSv/hを超える範囲が連続しかなりの汚染状況であったのが判ります。
misato_2012-2.jpg
2012年2月の全データーについては前回記事のGFT版マップをご参照下さい。

下図は今回の三郷駅周辺の測定ルート、堰堤下の高線量バンドもおおむね1/2以下に低下しているものの0.2μSv/h(50cm)以上のポイントが点在しています。
misato_0800.jpg
武蔵野線側から見た同箇所、現在も堰堤の最下段に強い濃縮が確認されますが、2012年2月当時は斜面全体から強い輻射があったと推定されます。
misato_8.jpg
(画像はGoogleStreetViewから借用しました)

めじろ公園のマップ拡大図
めじろ公園は「守る会・みさと(SCR)」の2011年8月の測定で公園中央で0.28μSv/h、鉄棒付近の地表で1μSv/h超えの記録が残っています。
M007_mejiro.jpg
下写真は現在のめじろ公園、除染用の山砂が敷き詰められていました。
IMG_1752.jpg

三郷駅北口JR敷地フェンス前

misato_07a.jpg  
部分的に線量の上昇が認められたので静止して平均値を測定しました。
5cm:0.47μSv/h 50cm:0.24μSv/h 100cm:0.18μSv/h
20150527_133742.jpg
同箇所遠景 下写真の赤丸の堆積土が線源と推定。
IMG_1750.jpg


まとめ

以下は原発事故直後の2011年6月に山内知也/神戸大大学院教授と放射能から子ども達を守ろう・みさとが測定した三郷市内の放射線量(高さ1m)です。
misato_2011-06-19map.jpg
当時の記録のうち、現時点で公園は除染され、学校内は立入りが出来ないので比較のためには非常に貴重なデーターです。

・線量分布は南北方向に大きな偏差はなく、江戸川に平行に東西方向で濃度差がある事は今回の一連の測定でも確認できました。
・三郷市東部は原発事故直後に(現時点の数値から逆算して)2000Bq/kg前後の土壌汚染を生じさせる放射性物質の降下があったと推定されます。
・Cs134の物理的半減により周辺線量は事故直後の1/2程度に低下していますが、放射性降下物の事後的な濃縮によりマイクロスポットが遍在していました。
・江戸川河川敷周辺以外の大場川(自然護岸)、調整池周辺での強い濃縮による線量上昇は確認されませんでした。


 (関連記事)
HSFによる三郷市周辺の放射線量マップ(5)新三郷駅周辺
HSFによる三郷市周辺の放射線量マップ(4)第二大場川―中川―戸ヶ崎みなみ公園
HSFによる三郷市周辺の放射線量マップ(3)三郷市街地(三郷放水路-栄調節池-におどり公園)
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