子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

HSFによる千葉市周辺(2015年)の放射線量マップ(1)中央区千葉公園

この間、県外に自主避難された方やご家族、逆に千葉市に転入予定の方から最新の千葉市内の放射線量や、食品、水について、まもる会やしらベル経由でお問い合わせをいただきました。東京東部など県外での測定が続きましたが久々に地元に戻って数回にわけて千葉市周辺の放射線量を測定結果を公開していきます。

今回調査した千葉市中央区の千葉公園の位置を「放射線量等分布マップ拡大サイト」(平成23年09月18日時点の値に換算 セシウム134/137合計沈着量)の図版に示します。
chiba_PK.jpg
上図からも判りますが、千葉市周辺は南に下るほど単調に線量率が下がる傾向で北部(花見川区の最近の調査結果については以下の記事にまとめました。

HSFによる千葉市花見川区み春野公園の放射線量再測定と土壌測定結果
HSFによる千葉市花見川区こてはし台調整池の放射線量再測定と土壌測定結果(1)
HSFによる千葉市花見川区こてはし台調整池の放射線量再測定と土壌測定結果(2)

HSFによる千葉公園の放射線量マップ(全体図)
chiba_pk-00.jpg
HSFによる千葉公園の放射線量マップ(上図右側) 画像をクリックすると拡大します
chiba_pk-01.jpg
HSFによる千葉公園の放射線量マップ(上図左側) 画像をクリックすると拡大します
chiba_pk-01.jpg
測定条件は検出器高さを地表50cm固定、連続歩行で取得した線量率の5秒毎の平均値をGPSの位置情報により地図のマーカー位置に表示しています。(移動平均5秒)
GoogleEarthでデーターを閲覧する為のKMZファイルを作成しましたので、以下のリンクからご利用下さい。

2015年02月11日_千葉市千葉公園.kmz

GoogleEarthを利用できない方は以下のGoogleFusionTables版を拡大してご覧ください。(フレーム下のリンクをクリックすると全画面表示します)

大きな地図で  HSFによる葉市中央区千葉公園の放射線量マップを見る

原発事故直後(2011年)にまもる会千葉でMr.Gammaを使用して千葉公園を測定した結果を以下のマップに示します。
測定高さが異なるため直接比較は出来ませんが2011年10月で高さ1mで0.09~0.1μSv/hのポイントが現時点で0.05~0.06μSv/h(50cm)程度で、0.05μSv/hを下回るポイントも散見されます。

2011年10月の千葉公園周辺の線量マップ(高さ1m Mr.Gafmma使用)

大きな地図で2011年10月の千葉公園周辺の線量マップを見る

2011年~2012年にかけて行った土壌測定結果は別ページにまとめがありますのでご参照下さい。

まもる会in千葉による土壌調査プロジェクト結果


千葉公園自体の土壌測定は実施していませんが、近隣の 椿森公園:332Bq/kg 高砂公園:290Bq/kg 新町公園:363Bq/kg(セシウム合計) の結果から300~400Bq/kg(2012年当時)程度ではないかと思います。

今回公園北側の植栽でどんぐりを採取しましたが、採取場所の周辺線量も測定しました。

直置き:0.072μSv/h 50cm:0.05μSv/h  100cm:0.05μSv/h 
20150211_140653.jpg
50cmでは:0.05μSv/h程度ですが直置き(300秒)ではCs134、137のピークが明瞭に確認できます。
同箇所の地表面とどんぐり
IMG_1254.jpg
どんぐりは水洗いし土、枯葉を落とし状態の良いものを選別し測定しました。
IMG_1256.jpg
500ml(354g)の試料を3600秒測定しました。
Cs137:12±2.8 Cs134
:4±2.9  Cs合計17Bq/kg
という結果でした。(134/137存在比≒0.33)
donguri_chibaPK.jpg
他の地域の測定結果もそうですが、どんぐりの放射能濃度は現時点では根から吸い上げた環境循環というより事故直後の放射性降下物の樹木への直接付着の影響が大きいと考えられます。

なお、2013年以降のHSFによる千葉市内の測定結果については以下の関連記事をご覧下さい。

〈関連記事〉
HSFによる千葉市若葉区坂月川上流域の放射線量再測定と土壌測定結果
融雪後の堆積物(アスファルト片?)の放射能濃度を測定しました(千葉市中央区)
HSFによる千葉市稲毛区稲毛東公園の放射線量測定
HSF(ホットスポットファインダー)による作草部市民の森、都賀公園周辺の放射線量測定結果(千葉市稲毛区)
HSFによる千葉市稲毛区柏台付近の放射線量測定(2)
HSFによる千葉市稲毛区柏台付近の放射線量測定(1)
ホットスポット・ファインダーによる放射線量の詳細調査-千葉市若葉区六方調整池
ホットスポットファインダーによる千葉市花見川区3公園の測定結果
千葉市公立保育所12ケ所の放射線量測定結果
ホットスポットファインダーによる千葉市周辺の放射線量測定結果(2)
ホットスポットファインダーによる千葉市周辺の放射線量測定結果(3)
ホットスポットファインダーによる千葉市周辺の放射線量測定結果(2)
HSFによる千葉市「青葉の森公園」での測定会


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HSFによる葛飾区高砂(中川河川敷)周辺の放射線量マップ

天候不順もあって滞っていますが、荒川流域の調査と関連して京成高砂(中川流域)付近をHSFで調査しました
今回測定した新中川河川敷-綜合スポーツ運動公園の位置を「放射線量等分布マップ拡大サイト」(平成23年09月18日時点の値に換算 セシウム134/137合計沈着量)の図版に示します。
CsMap_02E.jpg
GoogleEarthのキャプチャー画像の拡大図は下図の様に分割して表示しています。
nakagawa.jpg

①新中川(右岸)河川敷 細田橋周辺の放射線量マップ 画像をクリックすると拡大します
nakagawa03.jpg
①新中川(右岸)河川敷 通水公園-高砂諏訪橋周辺の放射線量マップ 画像をクリックすると拡大します
nakagawa02.jpg
③綜合スポーツセンター運動公園周辺の放射線量マップ 画像をクリックすると拡大します
nakagawa04.jpg
測定条件は検出器高さを地表50cm固定、連続歩行で取得した線量率の5秒毎の平均値をGPSの位置情報により地図のマーカー位置に表示しています。(移動平均5秒)
GoogleEarthでデーターを閲覧する為のKMZファイルを作成しましたので、以下のリンクからご利用下さい。

2015年02月21日_葛飾区新中川河川敷.kmz

GoogleEarthを利用できない方は以下のGoogleFusionTables版でマップを参照できます。(フレーム下のリンクをクリックすると全画面表示します)

HSFによる三郷市・東京都東部(足立、葛飾、江戸川)の放射線量マップ(GFT版)

大きな地図で HSFによる葛飾区奥戸(中川河川敷)周辺の放射線量マップ を見る

中川、新中川流域はほぼ全域が人工護岸でわずかな自然護岸も地形的に荒川、江戸川の様に野球場が作れるほどの広さはなく、多くの箇所は柵が設けられ立入りが制限されています。
下写真は新中川左岸 細田橋付近の斜路入口
IMG_1269.jpg

1)新中川河川敷(右岸)
わずかながら新中川右岸の通水記念公園以南の河川敷は立入りが可能ですが、遊具やベンチもない名もない緑地で地元の高齢者の釣り人以外みかけませんでした。(下写真)
IMG_1281.jpg
上写真左側(コンクリート法面下)の草地ではこれまで荒川流域で見てきたような濃縮が生じて、堰堤上の歩道の2~4倍(50cm)の数値になっています。ただし河川敷の面積自体が狭いためか水辺側も極端に低いわけではありません。
nakagawa06.jpg
特に堰堤から河川敷に降りる斜路の終端(草地)でいくつかマイクロスポットが確認されましたが、線的な広がりは無いようです。
nakagawa_avg.jpg

(1)通水記念公園付近斜路終端
IMG_1282.jpg
斜路下草地(1) 5cm:0.51μSv/h 50cm:0.24μSv/h 100cm:0.17μSv/h
20150221_121204.jpg

(2)高砂諏訪橋付近斜路終端
IMG_1275.jpg
斜路下草地(2) 5cm:0.75μSv/h 50cm:0.24μSv/h  100cm:0.16μSv/h
20150221_113931.jpg

(3)細田橋付近斜路終端
IMG_1274.jpg
斜路下草地(3) 5cm:0.55μSv/h 50cm:0.22μSv/h 100cm:0.15μSv/h
20150221_114758.jpg


2)綜合スポーツセンター運動公園
葛飾区綜合スポーツ運動公園には水辺(中川)に接した広場がありますが、当日は護岸工事の為立ち入れませんでした。
IMG_1287.jpg
運動公園の水辺
IMG_1285.jpg
極端な濃縮(スポット)はありませんが河原や舗装歩道の周辺線量は荒川流域と比較して高めという印象です。
nakagawa07.jpg
草地の中央部でHSF検出器を直置きして300秒間の平均値とスペクトルを測定しました。
測定箇所 5cm:0.11μSv/h 50cm:0.10μSv/h 100cm:0.09μSv/h
nakagawa_spectra.jpg  
前回の千住新橋(虹の広場)のスペクトルと比較するとピークカウント数(100カウント≒0.3cps)で倍近くあり、それなりの沈着量だと推定できます。


3)荒川流域の追記情報

特にオーダーがない限り荒川流域の調査は前回の千住新橋周辺で区切りと考えていますが、さらに上流側の川口市周辺状況については
あっぷるのブログ 川口市荒川土手の放射線量GPSマップ作成報告
(2012年12月)
の記事が参考になります。

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HSFによる足立区「荒川千住新橋緑地」の放射線量マップ

一連の荒川流域の調査として前回に続き足立区千住新橋付近の放射線量をHSFで測定しマップfを作成しました。千住新橋周辺の位置を下図(「放射線量等分布マップ拡大サイト」平成23年09月18日時点の値に換算 セシウム134/137合計沈着量)に示します。
CsMap_02D.jpg
今回はほぼ方位どうりの配置で(上→北)マップを3分割してGoogleEarthのキャプチャー画像を表示しています。
Kitasenju_00.jpg

①東武線高架以東(日の出町緑地球技場)
Kitasenju_01a.jpg
②東武線高架→JR・東京メトロ線高架(千住新橋グランド・虹の広場)
Kitasenju_02a.jpg
③千住新橋(国道4号高架 荒川河川敷運動公園)
Kitasenju_03.jpg
測定条件等については前回の記事「HSFによる足立区「荒川日ノ出町緑地」の放射線量マップ」をご参照下さい。(測定高さ50cm)

本ブログ掲載の電子データーについては内容を改変しない限りリンク、複製、再配布は自由で事前の許諾は不要です。その際には測定日時、測定者、測定条件、測定機器などの情報の添付をお願いします。(ただしGoogleなどの第三者のコンテンツについては利用者ご自身でご確認下さい)


GoogleEarth用KMZファイルは以下のリンクからダウンロード可能です。

2015年02月07日_足立区千住新橋周辺.kmz


GoogleEarthを利用できない方は以下のGoogleFusionTables版を拡大してご覧ください。(フレーム下のリンクをクリックすると全画面表示します)

HSFによる三郷市・東京都東部(足立、葛飾、江戸川)の放射線量マップ(GFT版)

大きな地図で HSFによる千住大橋周辺の放射線量マップ を見る

①日の出町緑地球技場~東武線高架付近
日の出町緑地球技場は前回の荒川日ノ出町緑地と「地続き」で同じ様に河川敷、堰堤法面工事が実施された模様です。

東武線高架下水辺 5cm:0.04μSv/h 50cm:0.04μSv/h 100cm:0.03μSv/h
IMG_1219_20150212205753e1e.jpg
同箇所 HSF画面キャプチャー
20150207_125413.jpg
水辺の線量が低いのも共通しています。

②東京メトロ千代田線高架下~虹の広場
千代田線高架脇コンクリート法面下の草地
IMG_1224.jpg
5cm:0.42μSv/h 50cm:0.23μSv/h 100cm:0.18μSv/h
IMG_1223.jpg
同箇所 HSF画面キャプチャー
20150207_130419.jpg

②千住新橋緑地(虹の広場)
荒川河川敷のグランド、サッカー場は事前予約が必要な有料施設ですが、虹の広場は遊具が備えられた「ファミリーゾーン」で水辺に降りられる人工護岸もあります。(ただし足下が滑るので子連れでは危険)
IMG_1225.jpg
虹の広場の周辺線量はおおむね0.06μSv/h(50cm)前後ですが、草地に検出器を直置きして300秒間の平均値とスペクトルを測定しました。
測定位置 0cm:0.07μSv/h 50cm:0.08μSv/h  100cm:0.06μSv/h
20150207_133048.jpg

arakawa_spectra.jpg
土壌中の放射性カリウム(自然核種)による底上げ分が若干あるようですが、セシウム134,137のピークが明瞭に確認されています。

③千住新橋(国道4号)付近
コンクリート法面下の草地 遠景は足立区中央図書館(生涯学習センター)
IMG_1229.jpg
同箇所 5cm:0.55μSv/h 50cm:0.22μSv/h 100cm:0.17μSv/h
IMG_1228.jpg
同箇所 HSF画面キャプチャー
20150207_143141.jpg

こうした河川敷の所管が国交省(土木事務所)または自治体の何処にあるか非常に面倒な話ですが、足立区のHPを見ると「地上50センチメートルで区の指標値である0.25マイクロシーベルト/時以上の場所については、清掃、土の除去等の低減対応を実施していきます。」とあるので、今回調査で確認されたマイクロスポットのうち該当するのは日ノ出町緑地一部に限定される?様です。(先ほど足立区にメールしました)

足立区HP 局所的に放射線量が高いと思われる地点の測定について(保育園・幼稚園・こども園)平成26年


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HSFによる足立区「荒川日ノ出町緑地」の放射線量マップ

荒川流域の調査の一環として足立区荒川日ノ出町緑地をHSFで測定しマップを作成しました。
これまでの調査地点との位置関係を下図の「放射線量等分布マップ拡大サイト」(平成23年09月18日時点の値に換算 セシウム134/137合計沈着量)の図版に示します。
CsMap_02C.jpg
GoogleEarthのキャプチャー画像は北を画面右に回転し下図のように分割してを表示しています。
hinode_00.jpg

①HSFによる荒川日ノ出町緑地の放射線量マップ画像をクリックすると拡大します
hinode_01.jpg
②HSFによる荒川日ノ出町緑地の放射線量マップ画像をクリックすると拡大します
hinode_02.jpg

③HSFによる荒川日ノ出町緑地の放射線量マップ画像をクリックすると拡大します
hinode_03.jpg
HSFの検出器高さを50cm固定、連続歩行で取得した線量率の5秒毎の平均値をGPSの位置情報により地図のマーカー位置に表示しています。(移動平均5秒)
GoogleEarthでデーターを閲覧する為のKMZファイルを作成しましたので、以下のリンクからご利用下さい。

2015年02月07日_足立区荒川日ノ出町緑地.kmz

GoogleEarthを利用できない方は以下のGoogleFusionTables版を拡大してご覧ください。(フレーム下のリンクをクリックすると全画面表示します)

HSFによる三郷市・東京都東部(足立、葛飾、江戸川)の放射線量マップ(GFT版)

大きな地図で HSFによる荒川日ノ出町緑地の放射線量マップ を見る

上のGoogleEarth画面キャプチャー画像(GoogleMapの画像取得日は2014年3月)を見ると①の野球場周辺は現状と同じですが、堀切橋(京成線高架)より以北の②、③についてはグランドの造成、堰堤法面の芝張り替え、道路の舗装など大規模な土木工事が実施された事がわかります。
意図はともかく工事により一定の低減効果があり、①と②③、あるいは堰堤側と護岸側では周辺線量の平均値が異なるようです。
②拡大図 重機によるグランド、法面工事の様子がわかります。
hinode_04.jpg
②サッカー場付近の現在(一部通路等の工事が残っています)
IMG_1217.jpg
①少年野球場付近 おそらく3.11以前のまま
IMG_1205.jpg

1)堀切橋以南
これまでの調査と同じく堰堤法面下の草地で放射性降下物の強い濃縮が確認されました。
少年野球場コンクリート法面下
1214.jpg
同箇所 5cm:0.73μSv/h 50cm:0.41μSv/h 100cm:0.3μSv/h
IMG_1212.jpg
同箇所HSF画面キャプチャー(50cm)
20150207_111724.jpg

コンクリート法面下 右側の高架は堀切橋
IMG_1215.jpg
同箇所HSF画面キャプチャー
5cm:0.33μSv/h 50cm:0.23μSv/h 100cm:0.19μSv/h
20150207_112939.jpg

高架下付近は自然護岸で泥土が堆積していますが、水辺自体は非常に低線量です。
HSF画面キャプチャー 5cm:0.04μSv/h 50cm:0.03μSv/h 100cm:0.03μSv/h
20150207_111116.jpg

2)堀切橋以北
前述のように土木工事により堰堤側は低線量で変化も単調ですが、人手の入っていない?護岸側は堰堤側と比較すると線量が高めの傾向です。
下流側からみた河川敷 水辺には一部灌木やアシが残っています。
IMG_1211.jpg
堤防側の斜面下道路付近は0.04μSv/h(50cm)のポイントが点在しているなど、原発事故前のレベルに近い状態です。
hinode_06.jpg

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HSFによる江戸川区荒川河川敷(平井大橋)周辺の放射線量マップ

前回の四ツ木緑地の流れで小松川公園との中間地点にあたる平井大橋付近の荒川河川敷についてHSFで調査しました。過去の調査地点との位置関係を下図の「放射線量等分布マップ拡大サイト」(平成23年09月18日時点の値に換算 セシウム134/137合計沈着量)の図版に示します。
CsMap_02B.jpg

以下、北を画面右に回転し下図のように分割してGoogleEarthのキャプチャー画像を表示しています。
hirai-0A.jpg

①荒川河川敷(平井大橋付近)
hirai-01.jpg
②荒川河川敷(平井大橋付近) 少年野球場
hirai-02.jpg
検出器高さ50cm固定、連続歩行で取得した線量率の5秒毎の平均値をGPSの位置情報により地図のマーカー位置に表示しています。(移動平均5秒)
データーをまとめたGoogleEarth用KMZファイルを作成しました。 

2015年02月01日_江戸川区平井大橋周辺.kmz


GoogleEarthを利用できない方は以下のGoogleFusionTables版を拡大してご覧ください。(フレーム下のリンクをクリックすると全画面表示します)

HSFによる三郷市・東京都東部(足立、墨田、葛飾、江戸川)の放射線量マップ

大きな地図で HSFによる平井大橋周辺の放射線量マップ を見る

荒川上流側からみた河川敷 写真奥はJR総武線高架
IMG_1167.jpg
草地の平均では0.07μSv/h(50cm)程度ですが、これまで調査した荒川河川敷と同様に堰堤法面下や草地-舗装の境界で濃縮による周辺線量の一定の上昇が確認されました。
1173.jpg
同箇所HSF画面キャプチャー
5cm:0.45μSv/h 50cm:0.17μSv/h 100cm:0.14μSv/h
20150201_111602.jpg
少年野球場付近
1181.jpg
同箇所HSF画面キャプチャー
5cm:0.44μSv/h 50cm:0.17μSv/h 100cm:0.14μSv/h
20150201_114511.jpg
 
JR高架付近のコンクリート法面下
IMG_1175.jpg
同箇所HSF画面キャプチャー
5cm:0.34μSv/h 50cm:0.17μSv/h 100cm:0.15μSv/h
20150201_111848.jpg
前回の四ツ木橋緑地付近と比較すると低めですが、過去に除草?等の低減策が実施されたようです。

更紗蝦(@sarasaebi)さんによるTogetterまとめ 「荒川河川敷の放射線量」 

JR高架下付近など一部自然護岸となっている水辺は他と同様非常に低線量です。
IMG_1170.jpg
同箇所HSF画面キャプチャー 5cm:0.05μSv/h 50cm:0.04μSv/h 100cm:0.04μSv/h
20150201_110143.jpg
ただし真冬にも関わらずドブ(生活排水)の臭いがたちこめて長居したい場所ではありませんでした。

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