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HSFによる墨田区鐘ヶ淵周辺の放射線量マップ(2)四ツ木橋緑地

前回の東白鬚公園と線対称の位置にある四ツ木橋緑地(荒川河川敷)をHSFで測定しマップを作成しました。下図に東白鬚公園と四ツ木橋緑地の方位と位置関係を示します。
kanegahuchi.jpg
実際の河川敷は南北に連続していますが、北→画面右に画像を回転し、下図のように分割してGoogleEarthキャプチャー画像を表示しています。
yotsugi_00.jpg

①四ツ木橋緑地(荒川河川敷) 画像をクリックすると拡大します
yotsugi-01.jpg
②四ツ木橋緑地(荒川河川敷) 画像をクリックすると拡大します
yotsugi-02.jpg
③四ツ木橋緑地(荒川河川敷) 画像をクリックすると拡大します
yotsugi-03.jpg
④四ツ木橋緑地(荒川河川敷) 画像をクリックすると拡大します
yotsugi-04.jpg
測定条件などについては前回の東白鬚公園の記事をご参照下さい。

なお、前回の東白鬚公園、鐘ヶ淵市街地、四ツ木橋緑地のデーターをまとめたKMZファイルを作成しましたので、GoogleEarthを利用できる方は自由にお使い下さい。

2015年01月24日_墨田区鐘ヶ淵.kmz

またウェブブラウザでマップを参照できるGoogleFusionTables版も同様にデーターをまとめました。(フレーム下のリンクをクリックすると全画面表示します)

HSFによる四ツ木橋緑地の放射線量マップ(GFT版)

大きな地図で HSFによる墨田区四ツ木橋緑地の放射線量マップ を見る

荒川河川敷の水辺は下写真のように人工護岸です。
CIMG2760.jpg
河川敷は大部分がグラントなどに整備、利用され、平均的な線量は0.07μSv/h(50cm)程度ですが、増水時に冠水する水辺の線量が低いのは大島小松川公園周辺と同様です。

水辺の一部は泥土が堆積し葦が生えて自然護岸化しています。
CIMG2767.jpg
同箇所 5cm:0.05μSv/h 50cm:0.04μSv/h 100cm:0.04μSv/h
20150124_151013.jpg

ただし、舗装道路と草地境界、堰堤のコンクリート法面下などでは放射性降下物の濃縮が認められ、有意に線量が上昇しています。(下写真 コンクリート法面と河川敷草地)
CIMG2766.jpg
同箇所 5cm:0.4μSv/h 50cm:0.2μSv/h 100cm:0.14μSv/h
20150124_150312.jpg
50cm(連続歩行)
20150124_160115.jpg

前述のように舗装道路-草地の境界で一定の濃縮が認められましたが、京成押上線高架付近の草地で非常に強い濃縮が生じている箇所がありました。
5cm:1.04μSv/h 50cm:0.51μSv/h 100cm:0.36μSv/h
20150124_154337.jpg
左側斜路から流れ込む雨水による放射性降下物の濃縮が主な原因だろうと推定されます。
CIMG2770.jpg
周辺はゴミだらけで看板は枯れ草に覆われて内容も良く読み取れませんでしたが、ヒヌマイトトンボ(茨城県涸沼固有種)の生息地らしく、草刈り清掃などあえて手を入れていないのかもしれません。
0608-10_201501300639020ca.jpg  
なお右上写真はすみだあれこれ ぶらり荒川サイクリングのサイトから借用しました。(ヒヌマイトトンボについて記載あり)

なお、当該箇所の動画記録を作成しましたので合わせてご覧下さい。


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HSFによる墨田区鐘ヶ淵周辺の放射線量マップ(1)東白鬚公園

墨田区鐘ヶ淵の東白鬚公園と東側の四ツ木橋緑地(荒川河川敷)の放射線量をHSFで測定し、マップを作成しました。
東白鬚公園は緯度的これまで調査した東綾瀬公園(足立区)と大島小松川公園(江戸川区)の中間に位置します。(調査箇所の位置関係を下図に示します)
Rmap2_sirahige.jpg

1)東白鬚公園

GoogleEarthのキャプチャー画像は全体を北→画面右に90度回転し南側から①-③に3分割して表示しています。
higashi_shirahige_nn.jpg
HSFによる東白髭公園①の放射線量マップ 画像をクリックすると拡大します。
shirahige_01.jpg
HSFによる東白髭公園②の放射線量マップ 画像をクリックすると拡大します。
shirahige_02.jpg
HSFによる東白髭公園③の放射線量マップ 画像をクリックすると拡大します。
shirahige_03.jpg
HSFの検出器高さ50cm固定、連続歩行で取得した線量率の5秒毎の平均値をGPSの位置情報により地図のマーカー位置に表示しています。(移動平均5秒)
全データーをまとめたGoogleEarth用KMZファイルを作成しましたので以下のリンクからご利用下さい。

2015年01月24日_墨田区東白鬚公園.kmz

GoogleEarthを使用せずマップを参照するには以下のFusionTables版を拡大してご覧ください。(フレーム下のリンクをクリックすると全画面表示します)

HSFによる三郷市・東京都東部(足立、墨田、葛飾、江戸川)の放射線量マップ(GFT版)

大きな地図で HSFによる墨田区東白鬚公園の放射線量マップ を見る

東白髭公園は隅田川沿った南北に長い中規模都市公園で①~②の南側ブロックと道路で分割された北側のブロック(横断橋あり)で構成されます。(なお有償で事前申込みが必要なテニスコート、少年野球場は周辺のみ測定しています)

東白鬚公園HP

平均的な線量は0.06μSv/h(50cm)と以前測定した小松川公園よりやや低く0.1μSv/h(50cm)を超える範囲も限定されています。ただし一部ですが以下の例の様に50cm高さで周囲より有意に線量が上昇する箇所は堆積土などに一定の濃縮が確認されています。

①南ブロック エントランス街路樹付近の堆積土
CIMG2746.jpg
同箇所HSF画面キャプチャー 5cm:0.236μSv/h 50cm0.116μSv/h 100cm:0.096μSv/h
20150124_113850.jpg

②南ブロック 植栽際(写真奥は高層都営住宅)
2745.jpg
同箇所HSF画面キャプチャー 5cm:0.37μSv/h 50cm:0.15μSv/h 100cm:0.11μSv/h
112951.jpg
 
③北ブロック「北池」フェンス周辺
CIMG2755.jpg
同箇所HSF画面キャプチャー 5cm:0.23μSv/h 50cm:0.18μSv/h 100cm:0.15μSv/h
20150124_134532.jpg

なお隅田川の水辺は人工護岸で周辺線量は園内とほぼ同等です。

テニスコート(児童公園)周辺で大量のどんぐりが落果していました。
CIMG2752.jpg
割れたり潰れたりしていない比較的状態の良いものを選んで採取しました。
CIMG2751.jpg
持ち帰ったどんぐりは水洗い、乾燥後放射能濃度を測定しました。
(1L 742g 3600秒)
Cs137:13±1.8 Cs134:5±1.8  Cs合計18Bq/kg
という結果でした。(134/137存在比≒0.38)
dongri_shirahige.jpg
近隣地域(公園)のどんぐりの値を以下列挙します。
葛西臨海公園 20Bq/kg
東綾瀬公園   20Bq/kg
舎人公園     15Bq/kg
水元公園     36Bq/kg
みさと公園   97Bq/kg

限られたサンプル数ですがどんぐりの放射能濃度の比較により地域の汚染状況を相対化できるかもしれません。

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HSFによる茨城県南部の放射線量マップ(24) 行方市水郷県民の森

茨城県行方市の「水郷県民の森」の放射線量をHSFで測定しマップを作成しました。(「水郷県民の森」とこれまでの測定箇所の位置関係を「放射線量等分布拡大サイト」の図版に示します)
Rmap-iu.jpg
GoogleEarthのキャプチャー画像は全体を下図の様に北、南に分割して表示しています。
suigo-forest.jpg

HSFによる行方市水郷県民の森の放射線量マップ(北側) 画像をクリックすると拡大します
suigou-1.jpg
HSFによる行方市水郷県民の森の放射線量マップ(南側) 画像をクリックすると拡大します
suigou-2.jpg
従来通りHSFの検出器高さ50cm固定、連続歩行で取得した線量率の5秒毎の平均値をGPSの位置情報により地図のマーカー位置に表示しています。(移動平均5秒)
全データーをまとめたGoogleEarth用KMZファイルを作成しましたので以下のリンクからご利用下さい。

2015年01月05日_行方市水郷県民の森.kmz


ウェブブラウザからマップを参照するには以下のFusionTables版を拡大してご覧ください。(フレーム下のリンクをクリックすると全画面表示します)
HSFによる茨城県南部の放射線量マップ(GFT版)

大きい地図で HSFによる行方市水郷県民の森の放射線量マップ を見る

下写真は大膳池上の吊り橋付近
IMG_1058.jpg
「水郷県民の森」は大半の測定ポイントが0.1μSv/h(50cm)を超えていますが、水上の吊り橋上は0.02~0.04μSv/hと極低線量で、周辺の山林の影響(汚染)は少ないのかもしれません。(残念ながらどんぐりは採取できませんでした)
suigoh-2.jpg  

なお、草地広場に検出器を直置きして300秒間の平均値とスペクトルを測定しました。
0cm:0.11μSv/h 50cm:0.10μSv/h 100cm:0.09μSv/h
20150105_112624.jpg

suigo_spectra.jpg
今年の3月で原発事故から4年経過しCs134は2半減期を迎える事になりますが、Cs134のピークは健在?で遮蔽なしでも明瞭に確認されています。自然核種の関与や事後的な濃縮の影響が少ないと仮定すると、事故直後は現在の2~2.3倍程度の周辺線量だったと推定されます。

東京都環境局 放射性物質の半減期を踏まえた放射線量推計
134ratio.jpg

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HSFによる江戸川区大島小松川公園周辺の放射線量マップ

江戸川区大島小松川公園と荒川河川敷など周辺の周辺の放射線量をHSFで測定しマップを作成しました。
下図に大島小松川公園とこれまでの調査箇所との位置関係を示します。
Rmap_oojima02JPG.jpg
大島小松川公園(自由の広場)は東西方向は荒川(東)と旧中川(西)、南北方向は高層住宅に挟まれた中規模都市公園です。
1130.jpg
下に示すGoogleEarthキャプチャー画像は下図の様に河川敷、公園に分割してあります。
大島小松川公園NN
測定条件はHSFの検出器高さ50cm固定、連続歩行で得られた線量データーの5秒毎の平均値をGPSの位置情報により地図のマーカー位置に表示しています。(移動平均5秒)
全データーをまとめたGoogleEarth用KMZファイルを作成しましたので以下のリンクからご利用下さい。

2015年01月17日_江戸川区大島小松川公園.kmz

GoogleEarthではなくウェブブラウザからマップを参照するには以下のFusionTables版をご利用下さい。(フレーム下のリンクをクリックすると全画面表示します)
HSFによる三郷市・東京都東部(足立、葛飾、江戸川)の放射線量マップ

大きな地図で HSFによる江戸川区大島小松川公園周辺の放射線量マップ を見る

1)大島小松川公園(自由の広場)

②大島小松川公園の放射線量マップ 画像をクリックすると拡大します
komatsugawa_pk.jpg
園内はおおむね0.1μSv/h(50cm)前後で舗装歩道など人工物との境界で線量がやや上昇しますが、濃縮度は低いようです。
ただし1箇所だけですが例外的なマイクロスポットが公園西側-もみじ大橋付近の植栽で確認されました。(上図の0.16のポイント)


1134.jpg
5cm:0.58μSv/h 50cm:0.23μSv/h 100cm:0.16μSv/h 
1133.jpg
もみじ大橋からの雨水で流された放射性降下物がちょうど植栽で捕捉されるような勾配になっている為ではないかと推測されます。
1125.jpg

2)荒川河川敷

河川敷のマップ画像は北を画面右に回転し分割して表示しています。
①荒川河川敷(南) 画像をクリックすると拡大します
arakawa-N.jpg
①荒川河川敷(北) 画像をクリックすると拡大します
arakawa-S.jpg

堰堤上の歩道(左上)と河川敷の歩道(右)、これ以外に水辺に非舗装の歩道(踏跡)がありますがほとんど人は通らないようです。(遠景の橋梁は都営新宿線)
1118.jpg
堰堤上歩道脇草地
5cm:0.11μSv/h 50cm:0.08μSv/h 100cm:0.08μSv/h 
121948.jpg
堰堤上はおおむね0.08μSv/h(50cm)前後の線量ですが河川敷川歩道では一定の濃縮があり、0.15μSv/h前後のポイントの地表は0.25~0.35μSv/h程度はありそうです。
河川敷歩道際
1119_20150119111936dee.jpg
同箇所 5cm:0.34μSv/h 50cm:0.19μSv/h 100cm:0.14μSv/h 
123447.jpg

逆に増水時に浸水する水際の線量は河川敷周辺の1/2以下で、原発事故前の自然放射線レベルはこの程度だったのかもしれません。
125500.jpg

高架下の法面下も何箇所か確認しましたが、濃縮が生じている範囲は限定的で数値も0.2台(地表5cm)と取手市や松戸市(矢切)とは様相が異なります。
1121.jpg
同箇所 5cm:0.24μSv/h 50cm:0.17μSv/h
1120.jpg

なお、原発事故直後の2011年の東京都各地の放射線量については「測ってガイガー」をはじめ多くの個人団体が測定したデーターがありますが、マクロ的な傾向がわかる資料を紹介しておきます。
3/21 守谷市・柏市周辺を汚染した放射能プルームについて

o0800054911260739591.jpg

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HSFで葛飾区柴又周辺の放射線量を測定しました

HSFによる船橋市船橋県民の森の放射線量マップ

昨年末にHSFで船橋市「船橋県民の森」の放射線量を測定したのでデーターをまとめました。(船橋県民の森はアンデルセン公園(有料)に隣接し、校外授業等でよく利用される施設で以前から測定リクエストをいただいていたのですが実施が大変遅くなった点はお詫びします)
「船橋県民の森」とこれまでの北総線沿線の測定箇所との位置関係を「放射線量等分布マップ拡大サイト」の図版上に示します。
Rmap_0F.jpg
なお、これまでのHSFによる千葉、茨城南部周辺の測定ポイント全体については以下のリンクからご参照下さい。

HSF測定箇所と測定予定箇所

GoogleEarthのキャプチャー画像は下図の様に南北に分割して表示しています。
funabashi_nn_201501140937103d2.jpg

①HSFによる「船橋県民の森」の放射線量マップ(北側) 画像をクリックすると拡大します。
funabashi_02.jpg
②HSFによる「船橋県民の森」の放射線量マップ(南側) 画像をクリックすると拡大します。
funabashi_03.jpg
測定条件はHSFの検出器高さ50cm、連続歩行で得られた線量データーの5秒毎の平均値をGPSの位置情報により地図のマーカー位置に表示しています。(移動平均5秒)
全データーをまとめたGoogleEarth用KMZファイルを作成しましたので以下のリンクからご利用下さい。

2014年12月26日_船橋県民の森.kmz

ウェブブラウザからマップを参照するには以下のFusionTables版をご利用下さい。(フレーム下のリンクをクリックすると全画面表示します)

大きな地図でHSFによる 船橋市船橋県民の森の放射線量マップ を見る

「船橋県民の森」は千葉県が所管する自然公園で隣接するキャンプ場の他、運動広場、集いの広場のバーベキュー場と売店(管理事務所)やアスレチックが設置されています。園内の大半は0.1μSv/h(50cm)以下で、以前「順調に低下している」とコメントを頂いたとおりですが、ピンポイントで0.2超えが点在しているほか0.1超えのポイントも線的に連続しています。(ただし方位など明確な傾向は見えません)
0957.jpg

下図は③第3林間駐車場の拡大図で、今回の調査で比較的線量の高いポイントです。
funabashi_04.jpg
第3駐車場 5cm:0.35μSv/h 50cm:0.24μSv/h  100cm:0.19μSv/h
144430.jpg
駐車場といっても山林を切り開いて整地した程度で無舗装のため雨水による事後的な濃縮は考えにくく、確証はありませんが
1.元々スポットがあった
2.車両による持ち込み のいずれかの可能性もあります。
 
下写真の運動広場(予約制)の周囲の山林にどんぐりが落果していたので採取しました
0959.jpg
どんぐりの採取にあたって高さ5cm、50cm、100cmの線量率の15秒間の平均値を測定しました。
0962.jpg
どんぐり採取箇所 5cm:0.15Sv/h 50cm:0.11μSv/h  100cm:0.09μSv/h
124101.jpg
採取したどんぐりはよく水洗して土と枯葉などの有機物を除去してから乾燥させ、EMF211で放射能濃度を測定しました。 (1L  761g 3600秒)

Cs137:98±3 Cs134:29±2  Cs合計127Bq/kg
という結果でした。(134/137存在比≒0.3)
Funabash_forest.jpg
「どんぐり」と一言で言っても樹目(落葉、常緑)により移行係数は当然異なるとしても127Bq/kgは柏の葉公園に匹敵する数値でちょっと驚きました。推測ですが周辺線量にあらわれている以上に樹木の汚染度が高いのかもしれません。

なお、園内ではありませんが「船橋県民の森」北側の白井市との市境を流れる二重川流域の一部について歩行して線量を測定しました。
IMG_0954.jpg
二重川は神崎川(印旛水系)支流の自然護岸の河川で、流域は上写真の様に見通しのよい場所ですが周辺線量は「県民の森」付近よりやや高めです。思いの外護岸の傾斜が急で残念ならが水辺の線量を測定することはできませんでした。
funabashi_01.jpg

千葉県立船橋県民の森HP
大気中の放射線量(測定)第39回 (2014/12/19)

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