子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

フタバから遠く離れて 上映会とお話会

大網白里、東金、茂原のママさん達のグループ「子どもと一歩の会」が「フタバから遠く離れて」の上映と前双葉町町長井戸川克隆さんのお話を聞く会を開催します。ぜひご参加下さい。

フタバから遠く離れて 上映会とお話会

日時:6月22日(土)12:50~
映画「フタバから遠く離れて」上映:13:00~14:40
井戸川克隆さんのお話:15:00~16:00
質疑応答:16:00~16:25
場所:大網白里市保健文化センター3階ホール
 (大網白里市大網100番地2)
JR外房線大網駅 総武線千葉駅または京葉線蘇我乗り換え



大きな地図で見る

参加費:1500円(避難者、高校生以下無料)
事前予約:あり

連絡先:kodomotoiponokai@yahoo.co.jp

「子どもと一歩の会]Facebook

フタバから遠く離れてHP

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HSF(ホットスポットファインダー)による穴川中央公園測定結果(千葉市稲毛区)

千葉市稲毛区穴川中央公園の放射線量をHSF(ホットスポットファインダー)で測定しマップを作成しました。
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測定高さは地上50cm、歩行しながら10秒毎にデーターを集約し平均値をポイントに表示しています。

ホットスポットファインダーによる線量マップ(画像をクリックすると拡大します)
穴川中央公園
上画像の左(西)側が放射線医学総合研究所、下(南)側が稲毛区役所、上(北側)が京葉工業高校グランドという位置関係です。周囲の建物の影響かGPSの受信状態が悪く十分な測位精度がえらなかったため、メモや写真を元にポイント位置を修正してありますのでご了解下さい。

GoogleMap版 穴川中央公園放射線量マップ

より大きな地図で HSFによる千葉市稲毛区穴川中央公園の放射線量マップ を表示

GoogleEarthでデーターを閲覧される方は以下のファイルをダウンロードして下さい。

2013年5月25日千葉市稲毛区穴川中央公園.kmz



穴川中央公園は2011年11月に千葉市が行った測定で公園中央(50cm)で0.16μSv/hという記録があり、昨年2月にまもる会も地域のママさんたちと測定しています。

稲毛区4公園で土壌採取とガイガーミーティングを行いました(2)

まもる会の放射線量の測定と同時に公園中央の土壌を採取し放射能濃度を測定しセシウム合計で319Bq/kg(概算で2万ベクレル/平米)という結果を得ています。

まもる会in千葉による千葉市内土壌調査結果一覧

隣接する放射線医学総合研究所では原発事故直後から放射線量および降下物の測定を行なっていますので、穴川中央公園は千葉市の汚染状況を知る上で貴重なポイントだと言えます。

study2007さんによるtogetterまとめ
study2007.jpg
(画像をクリックするtogetterまとめサイトにジャンプします)

放射線量は千葉市が2011年に測定した時点の1/2程度に低下したことになりますが、先日の記事の稲毛海浜公園や青葉の森公園と比較すると倍近い印象です。

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(クリックすると「測ってガイガーのサイトにジャンプします)

さんが測定したポイントも、おそらく前記の千葉市の調査で「側溝」と表記されている(コンクリート製U字溝ではなく下の写真にあるような溝)場所ではないかと思います。千葉市はその後「清掃」で落ち葉などを除去して若干線量を下げたようですが、依然として周囲より高い傾向にあります。
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念のためですが公園の東側で線量の上昇している部位が見受けられるのは舗装上の堆積物と上記の側溝によるセシウムの濃縮が主な原因と推定しています。(以前放医研による放射性物質の漏洩事件がありましたが、この問題とはとりあえず無関係だと思います)

HSFによるこれまでの測定結果や装置の概要については以下のページを御覧ください。

HSF(ホットスポットファインダー)測定結果まとめページ

松葉(枯葉)の放射能濃度を測定しました(千葉市美浜区)

試料である松葉(枯葉)は千葉市美浜区で採取したもので環境調査としては生葉を測定したいのですが公有地とはいえ勝手に剪定するわけにも行かず「無主物」である枯葉にとどめました。

地表に落ちてそれなりの時間が経過しているものだと思いますが、水洗いせずそのまま植木バサミで細断してマリネリ容器に充填、測定しています。
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枯葉は比重が小さく下限値を下げるために測定時間は3600秒としましたが数分でセシウムのピークが現れました。
結果は以下の通りです。
Cs134 :69 Cs37:129 Cs合計198Bq/kg(±4.3) 
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セシウムは後から付着した土壌由来のものも含まれるので測定値は参考ですが、松ヤニ(樹脂)が大気中の浮遊物をよく捕捉することからに他の樹木より高めの数値が出る例が多いようです。
千葉市公園管理課が2011年に美浜区の公園の剪定枝を測定した結果については以前の記事でまとめましたのでご参照ください。

千葉市の剪定枝、刈草等(植物性ゴミ)の放射能濃度について

採取場所の放射線量は50cm:0.05 5cm:0.06(uSv/h)程度ですが、よく「γ線だけでは判らない」というご意見も聞きますので、参考にアロカのGM管(β線)サーベイメーターで測定しました。
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松葉(枯葉)の測定値 50cpm(時定数10秒)

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バックグラウンド 50cpm(時定数10秒)

計数率はともに50cpm程度で有意差はありませんでした。このくらいの放射能濃度だと電気炉で灰化しないとGM管でも汚染の有無を判別するのは難しい?のかもしれません。

〈関連記事〉
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稲毛海浜公園(千葉市美浜区)放射線量の昨年との比較

今年もアースデイちばが開催されますが昨年のアースデイ会場の放射線量測定はまもる会in千葉がSWRの皆さんにお願いして実施しましたが、今年はしらベルスタッフとして自前のHSFで行うことになりました。
昨年はRT-30によるHSFのプロトタイプで測定であいにくの雨天でしたが、今年は好天に恵まれより広い範囲を測定することが出来ました。
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昨年の測定状況(フリマ会場) RT-30とMr.Gamma

昨年の測定結果等は以下の記事をご参照ください。
アースデイちば会場(稲毛海浜公園)の放射線量を測定しました


今年の放射線量測定結果は【ちば市民測定室しらベル】のブログに掲載されています。
アースデイちば2013会場(稲毛海浜公園)の放射線量をHSFで測定しました


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昨年は駐車場周縁部がもっとも線量が高かったので今年も詳しく調査しました。測定高さ(昨年1m 今年50cm)が異なりますが、雨水による舗装境界部でのセシウムが濃縮が確認されました。(公園内の地表近くで0.1μSv/hを超えるのはこの付近だけのようです)

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特徴的なのは1m-50cm-5cmと測定高さによる放射線量の変化が小さいことですが、メイン会場となる芝生広場中央、広場海岸側とも昨年の平均0.06μSv/h、0.04μSv/hより若干ですが低下しているようです。(フリーマーケット予定地の広場で放射線量が周囲より高いのは敷石に含まれる自然核種の影響であることは昨年確認しています)


大きな地図で稲毛海浜公園線量マップを見る

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会場とは少し離れていますが天気が良ければ子ども達の絶好の遊び場である水路で水底の泥上げをして積み上げた跡があったので地表付近の線量を確認しました。

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水辺の地表と泥の表面線量(高さ5cm)は0.05μSv/h程度で周辺とほとんど変わりませんでした。汲み上げ水を流す人工水路では駐車場のように雨水による濃縮は起きにくいのかもしれません。

まもる会 6月の学習会のおしらせ

6月11日(火)の学習会の案内です。
福島原発事故から2年余が経過し、マスコミ等で取り上げられる回数も減ってきていますが、新年度を契機に避難していたところから戻る人も増えているようです。除染してもまだまだ高い放射線量の地域が多いので健康問題が心配されます。

チェルノブイリ原発事故後の子どもたちの健康問題も深刻で、保養ステイも数多く行われました。今回はこうした活動に関わってこられた吉沢弘志さんを講師に、子どもの健康問題をテーマに学習します。
福島原発後の日本の対応にもふれていただきます。どうぞご参加ください。

日時 : 2013年6月11日(火)10:30~12:00
場所 : 花見川保健福祉センター(花見川区役所隣り)
テーマ: 「チェルノブイリ原発事故後の国の対応と子どもの健康問題」
講師 : 吉沢 弘志さん


講師プロフィール
 1953年生まれ。埼玉大学講師(ドイツ語、ヨーロッパ精神史)
1990年チェルノブイリ事故の被災児童救援のためのNGOを立ち上げ、被災地への医薬品・医療機器の寄贈、日本での被災児童の保養プログラムなどに従事。チェルノブイリ汚染地域への訪問も20回を超える。

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