子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

2月23日後藤政志さん講演会の動画が公開されました。

2月23日の後藤政志さん講演会の動画が葛飾市民テレビさんのご好意でYoutubeにアップロードされています。
画質、音声とも素晴らしいもので、当日参加出来なかった方もぜひご覧になって下さい。
葛飾市民テレビさんにはあらためてお礼申し上げます。



葛飾市民ティービー Youtubeサイト

葛飾市民テレビ(※更新休止中)Ustreamサイト
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後藤政志さん講演会を開催しました

2月23日に後藤政志さんをおむかえして千葉市科学館きぼーるで講演会を開催しました。
当日は100名超の皆さんにご参加いただき、休憩をはさんでの質疑応答まで熱心に後藤さんのお話に耳を傾けていただきました。
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当日配布した講演資料と音声ファイルの公開しますのでご利用下さい。

2月23日後藤政志さん講演会資料(pdf)
2月23日後藤政志さん講演会音声ファイル(mp3)

後藤さんからは国会事故調査委員と現在問題になっている「調査妨害問題」、原子力規制委の「新基準」と再稼働をめぐる具体的な問題のほか
・多重、多層防護は計算上のj事故発生確率を下げる事はできるが本質的な対策ではない。
・極めて重大な被害が想定される過酷事故の可能性のあるものは発生確率で論じることはできない。
・それでもあえて採用するならリスクの認知と公共的合意が必要
という技術者としてのポリシーに基づいて具体的な事例を踏まえて詳しく解説していただきました。

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講演終了後「きぼーる」目の前のちば市民測定室しらベルに移動しての懇親会にも20名以上の方に参加していただきました。
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後藤さんからは国会事故調と当時の民主党政権内部の葛藤などオフレコ?のお話もうかがう事ができました。
今回の講演の企画にあたって「福島原発の現状」をテーマとしましたが後藤さんのお答えは「何が起きているのかわからないのが過酷事故」というものでした。
スリーマイル原発事故と異なりメルトスルーまで起こした原子炉内部を確認し事後原因が解明されるのに10年以上の月日を要するのではないかというのが後藤さんの見解です。(廃炉はさらに先)
「ベント前に周囲10kmの放射線量が700倍に上昇」という情報がありましたが漏洩なのか配管破断なのかも「内部を確認しないと判らない」というのが後藤さんの一貫したポリシーだとあらためて感じました。

先日東電が格納容器に穴をあけ内部を観察しようとした所、図面にない配管があり中断しているという話がありました。後藤さんによれば「主要設備は図面通りにできているが、ドレン(排水)関係は現場対応で正確な記録がないのではないか」とのことです。排水溝の位置などは通常運転時には全く問題になりませんが、「メルトスルーしたデブリ(溶融燃料)が現在どこにあるかという点で非常に重要な問題でありながら正確な情報がない」という事が過酷事故たる所以だという事かもしれません。

山梨県・北杜市の土壌調査報告会

「山の放射線をはかる」で紹介した八ヶ岳の山岳ガイドであるげんごろう工房の田中智氏が主催して「山梨県と北杜市周辺の放射能土壌調査報告会」が3月3日に開催されます。
土壌調査プロジェクトを実施した「いのち・むすびば」さん、東邦大学名誉教授桂川秀嗣先生も発表者として名を連ねています。(当プロジェクトの測定はちば市民測定室しらベルで担当しました)しらベルのスタッフも参加する予定ですが、近隣にお住まいの友人、知人をご存知の方は是非ご紹介下さい。

日時:3月3日(日)13:30~
場所:生涯学習センターこぶちざわ 北杜市小淵沢7711
定員:40名


お問い合わせ、参加申し込みなどは
げんごろう工房HP経由で田中さんまでおねがいします。

北杜市土壌検査報告会チラシ表

北杜市土壌検査報告会チラシ裏

「放射能を気にするママの集い」の千葉市議会への陳情書

本日(2月20日)開会した千葉市議会に対し「放射能を気にするママの集い」の方達が陳情を2本提出しましたのでお知らせします。

1,学校・保育所の給食食材の放射性物質検査において、放射性物質が検出されやすい品目・産地の食材を重点的に検査するよう求める陳情書

陳情書1本文(GoogleDocument)

2,保育園、学校、公園等子ども達が過ごす公共施設について、保護者や市民団体が自費での土壌の放射能濃度測定を求めた場合、以 前のとおり、土壌採取の許可することを求める陳情書

陳情書2本文(GoogleDocument)

の2本です。

審議される委員会は、給食関係は教育未来委員会、で土壌測定は環境経済委員会でどちらも3月7日(木)午前10時から開会し意見陳述も行うそうなので傍聴できる方は是非ご参加お願いします。

後藤政志×岩井俊二ヴィデオクリップ

いよいよ今週末23日の後藤政志さん講演会が近づいて来ましたが、おりしも国会答弁で阿部総理が野田前総理の「事故収束宣言」撤回発言がありました。
ならば「収束の見通しがなく再稼働してよいのか」「福島原発はどうなっているのか」「本当に廃炉できるのか」「出来るとしたら何年かかるのか」があらためて考える必要に迫られていると思います。

後藤政志×岩井俊二


岩井監督が冒頭で触れていますが事故直後の異常な雰囲気の中で吉岡斉先生の様な「穏健派」でもメルトダウンの可能性に言及した途端「危険を煽る」と総攻撃を受けました。
そうした中で「作った立場だから言える事」を発信し続けた後藤政志さんの勇気と見識にはあらためて敬意を評したいと思います。

原発の新安全基準は妥当か? 後藤政志ブログ
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