子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

「ママの集い」の陳情が1本採択されました

以前の記事で紹介した「放射能が気になるママの集いin千葉市」のママさんたちが千葉市議会に対し提出した陳情2本の内、土壌採取の1本が採択されました。
陳情を提出したママさんからは「給食についての陳情は残念でしたが、 市から小麦製品の測定を検討する旨の返答がいただけたり 回答から給食に出される魚は加工品が多いという事実がわかったり今後につながる形になったと思います」という感想がありました。

陳情内容を以下に再掲します。

1,学校・保育所の給食食材の放射性物質検査において、放射性物質が検出されやすい品目・産地の食材を重点的に検査するよう求める陳情書

陳情書1本文(GoogleDocument)

2,保育園、学校、公園等子ども達が過ごす公共施設について、保護者や市民団体が自費での土壌の放射能濃度測定を求めた場合、以 前のとおり、土壌採取の許可することを求める陳情書

陳情書2本文(GoogleDocument)


環境経済員会における千葉市の説明

地表1mで周辺より毎時1マイクロシーベルト以上高い事が千葉市の規準
土壌については基準がないことや放医研からも危険はないとの助言がある
市民団体がHPにアップしているが、市の公式デー タであるとの誤解が生じる可能性がある
などから、H24年9月に関係部局で対応を協議し、土壌採取を認めないこととした。


これに対して各議員の方から

親の心配はもっとも、安全が確認できれば安心できる、
採取を止めるほうが問題、不安に答えるのは行政の役割


など市の対応を批判する意見が多く賛成多数で採決されました。

元々「市民団体」=まもる会in千葉は千葉市の関係部局に申請し許諾を受けて土壌を採取、測定し、測定した土壌はすべてまもる会が採取場所または千葉市担当部局に返却しています。調査はすべてカンパと市民活動助成金で賄われ公金は一切支出されていないにもかかわらず、認めていた採取を途中から禁止するのは行政の裁量権の乱用で元々無理筋の話ではないかと思います。

ただし「誤解が生 じる可能性がある」というご意見ですが、「ほんのわずかな可能性でもリスクは取りたくない」という千葉市のお考えには同意しませんが他人の意志は尊重しますので公開データーには但し書きを追記しました。
※千葉市より「誤解を招くので表記を改めて欲しい」などの要請はこれまで一切ありませんでしたので追記しておきます。

まもる会による千葉市内土壌調査結果一覧

まもる会による千葉市立小中学校土壌調査結果一覧

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「放射能を気にするママの集い」の千葉市議会への陳情書

本日(2月20日)開会した千葉市議会に対し「放射能を気にするママの集い」の方達が陳情を2本提出しましたのでお知らせします。

1,学校・保育所の給食食材の放射性物質検査において、放射性物質が検出されやすい品目・産地の食材を重点的に検査するよう求める陳情書

陳情書1本文(GoogleDocument)

2,保育園、学校、公園等子ども達が過ごす公共施設について、保護者や市民団体が自費での土壌の放射能濃度測定を求めた場合、以 前のとおり、土壌採取の許可することを求める陳情書

陳情書2本文(GoogleDocument)

の2本です。

審議される委員会は、給食関係は教育未来委員会、で土壌測定は環境経済委員会でどちらも3月7日(木)午前10時から開会し意見陳述も行うそうなので傍聴できる方は是非ご参加お願いします。

保育所の土壌測定をめぐって

(1)市議会での盛田市議の質問について
12月10日、千葉市議会の一般質問で、花見川区選出の盛田真弓議員が当会の小中学校等の放射能測定と市の対応についてとり上げてくださいました。盛田議員も事故後、花見川区内の放射能調査をし、市営住宅や公園などミニスポットへの対策を求めるなど放射能対策に積極的に取り組んでおられます。今回まもる会のブログで、花見川区内の学校の土壌調査結果を見て驚き、当会への聞き取りそして、現地も確認しながら質問につなげてくれました。
盛田議員の質問と当局からの答弁内容はこちらを見て下さい。

平成24年第4回定例会 一般質問 放射能汚染対策について

(2)まもる会と行政との話し合いについて
この間、まもる会としても、学校に続き、千葉市の保育所の土壌調査協力を申し入れた所お断りの連絡がありました。
12月12日、保育所の担当課を訪問し、調査依頼お断りの経緯、また併せて保育所の砂場や給食への放射能対策など伺って来ましたので、こちらについても併せてごらんください。
まもる会からは子育て中の若いママ2名を含む4名で行って来ました。

保育所の放射能対策と土壌測定について

盛田議員も土壌調査のお断りの件について、議会質問で市の見解を聞いています。答弁では、市としては「土壌の放射性物質の量を想定しても人体への影響は評価出来ないため、現時点では土壌調査をする考えはない」というのが、市民による調査への協力を断った理由としています。

しかし土壌調査の実施については陳情が議会で採択されており、これを行政が実施しないため、市民が費用負担もし自ら測定をしたいとの申し出をしたわけです。市が予算を使い調査を実施するかどうかの判断と、市民が公的な場所を調査することを許可するかどうか性質が違う問題です。実際これまで公園、調整池、小中学校などの公的施設については許可されてきています。今なぜ、保育所の許可ができないのか、議会の採択の意味をも無視する判断は理解できない所です。

盛田議員は市民団体が行う調査まで断る姿勢は、『市民の知る権利』を認めないもので、改めるよう求めるとしていますが、まさにそのとおりだと思います。

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